赤穂クリスタル

兵庫県赤穂産
◎特徴
兵庫県赤穂市の坂越湾は、神社の神域として、また魚(うお)つき保安林として昔から人の立ち入りが禁じられてきた生島(いきしま)と、宝珠山・茶臼山のふもとの、清流・千種川の両方から養分を含んだ水が注ぎ込む栄養豊富な天然の良港です。赤穂クリスタルは、おいしい牡蠣を育てるには最適の環境である、太古のままの自然が残る豊かな海で育ちました。

通常の牡蠣と赤穂クリスタルの最大の違いは、一粒一粒にかけている人の手と時間です。一つの殻に一粒の幼生を付ける「シングルシード」の手法と「バスケット養殖」のW手法を用いた岩牡蠣は全国で初となります。

専用のバスケットに入れ、波で転がしながら育てることにより、太陽光や栄養分が一粒一粒に行き渡ります。さらに、成長にあわせ、そのバスケットを何度も入れ替え、海水温や潮の様子を見て漁場を移動する、そんな手間ひまをかけた手仕事で赤穂クリスタルの美味しさができています。

真牡蠣、岩牡蠣の両方でお楽しみいただけます。